埋設標の種類

先ほど紹介した測量機を使用して得た測量結果ですが、目印を残しておかないとどのポイントを測量したのか分らなくなります。 測量をしたポイントに埋設するものも用途や設置状況に応じて何種類もあります。 ここではその埋設標をご紹介します。

基準点の種類

金属鋲(コノエネイル)
十字の交点にポイントがあります。このポイントが基準点です。
真鍮鋲
30φ、50φ、60φ、63φ、75φ、80φ、100φと7サイズあります。
国や県、市町村が設ける公共測量の基準点に使用されます。
地籍調査における多角点、三角点の標示にも使用されます。
国土交通省が管理する国道に設置された道路基準点(緯度、経度、標高)にも使用されます。
道路基準点にはICタグ入りのものも使用されました。
アルミダブル
車道などの基準点設置の際、ネイルとセットで使用されることが多いです。
石杭
国が直轄で測量している地図の基盤になる重要なポイントを明示します。主に山頂に設置されていることが多く等級は1等から4等まであります。

境界標の種類

コンクリート杭
一般的な永久杭です。根巻きをして動かないように簡単には動かないように施工します。
金属標(プレート)
市街地でよく使用されます。設置状況に応じて貼り付け型、埋込型とあります。
金属鋲(コノエネイル)
道路中心線など車道で使われます。道路中心線はセンターラインとして残る場合もありますが、道路の幅が広くなると分離帯の中に埋もれてしまう場合が多いです。
プラスチック杭
一応は永久標識として認められていますが、外観が安っぽいので永久杭としては使われていません。
木杭
腐ったり折れたりするので仮杭として使用されます。
石杭
材質は御影石など。堅牢で永続性に優れていますが、高価なため昨今ではあまり見かけません。
刻みのみ
一番原始的な方法。法的効力があるのかどうか分りません。

株式会社コノエ 測量事業部

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